走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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水都大阪ウルトラ応援記。豊里エイドのそばで、オレンジのエイドを出していました!!

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僕たち夫婦は、というか、特にお方さまは、マラソンの応援が大好き。

 

その蓄積されたノウハウから、マラソン応援のエイドで最もランナーから喜ばれるものは

 

フルーツ

 

である、との結論に至っている。

 

その詳細については以下の記事に詳しく書いた。

 

dietrunner.hatenablog.com

 

その中でも、ミカン類がいちばん喜ばれる。疲労が蓄積したカラダは、水分が多い、オレンジの甘みと酸っぱさの具合をちょうど欲しているのだ。

 

走っているランナーに、オレンジを提供する際に、どうやったら最もランナーに取りやすいか。

 

外皮をつけたまま並べると、並べやすいのは確かだが、ランナーとしては食べにくい。外皮だけをランナーがむかなければならず、さらに残った外皮がゴミになる。

 

だからと言って提供前に外皮もむくと、並べた際に、薄皮が破れてオレンジの水分が流れ出し、タッパーの中がオレンジジュース状態となり、肝心のオレンジの果肉部分がほとんど無くなってしまう。

 

さて、オレンジそのものは、八尾にある、安くて新鮮な八百屋さん

 

「フレッシュ八百屋 VEGE VEGE」さん

 

にて、

 

・ミネオラオレンジ

・河内晩柑

・清美オレンジ

 

をそれぞれ20個ずつ購入。

 

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清美オレンジはまれにタネが入っていたので、タネも注意して取り除いた。

 

ぜんぶ丁寧にむくのには1時間半くらいかかっていた。

 

それを小袋に分け、当日はクーラーボックスに入れ、氷を入れたタッパーで提供することで、オレンジは常に冷え冷えの、新鮮な状態を保てた。

 

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口にしたランナーさんのほとんどが、

 

「冷たくて美味しい!」

 

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「生き返る!」

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「こんなんしか今は食べられない!」

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「いつもならこんな酸っぱいの、苦手だけど、今はこの酸っぱさが欲しかった!」

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と、皆さんから大好評であった。

 

かんかん照りの1日だったということも大きな理由の一つだろう。

 

お方さま本人が、いちばん喜んだ言葉が、あるランナーさんから言われた、

 

「3年連続、お世話になります」

 

の一言だった。

 

僕が初めて水都を走ったのが2015年。お方さまはこの年、初めてこの場所にオレンジエイドを出した。

 

そして去年、2016年も僕は水都を走った。お方さまは同じ場所で、同じエイドを出した。

 

そして今年。心臓病明けの僕は、ウルトラは走ることを禁じられたので、お方さまのエイドに付き合うことにした。

 

つまり、3年連続で同じ場所・同じエイドだったわけだ。

 

ちゃんと覚えてくれてるランナーさんがいてくれたことに、お方さまはいたく感激していた。

 

大阪の淀川沿いを、よりによって、初夏を思わせるかんかん照りの日に、70km、100kmも走ったラン馬鹿たち。

 

そんな愛すべき大馬鹿たちに、ほんのちょっとでも力を貸すことができて、僕たちはとても嬉しかった。

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