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プロブロガー・立花岳志さんの「立花Be・ブログ・ブランディング塾」中期第2講を受講しました。「薄い」質問にも「深く」返す、たっちーの考察力に、「知」の喜びに震える!

 

昨日はプロブロガー・立花岳志さんの「立花Be・ブログ・ブランディング塾」の第2講を受講しました。

 

 

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(以下、立花さんは「たっちー」と呼ばれることを好まれているので、そうお呼びすることにします。「たっちーさん」になると3点減点なんだそうです(^◇^;)

 

昨日の第2講のお話は特に興味深く、久しぶりに学びながら興奮しました。たっちーの蓄積された経験の深さ、そしてお話のうまさに改めて敬服致しました。

 

開始早々、「今日は時間が足らなくなると思います」というセリフからスタートされました。4時間もあるのに?と思いましたが、その言葉通り、時間を切り詰めて進行されていました。

 

例えば僕が質問した、

 

「文字数のことですが。何かで、『1記事に600字以上の文字数がないと、googleが優良な記事と判断しない』ということを聞いたので、短すぎるアイディアは諦めたものが多いのですが、その辺りはいかがでしょうか?」 

 

と言ったのですが、たっちーは、僕の最初のワード

 

文字数…」

 

を耳にした段階で自分のPCを叩いていました。経験から、質問の内容が分かり、答えを準備したのです。そして、質問の最後の言葉、

 

「…いかがでしょうか?

 

が言い終わった時にはすでに前方の画面に

 

taisy0.com

 

この記事が映し出されていました。

 

f:id:maddiehayes9915544:20170422110533j:plain

 

その反射神経と蓄積された経験、時間を無駄にしないその姿勢には驚くばかり。

 

ちなみに、質問の答えは、

 

「この「気になる、記になる…」はとてつもないPVを叩き出すブログなのに、1記事の文字数は極端に少ない。つまり文字数など気にする必要はなく、いちばんいけないのは、文字数を気にするあまり、せっかくのアイディアを捨ててしまうことだ」

 

とのことでした。

 

また、その後の懇親会でも。

 

「いつも、夜は良いお店のお寿司をたくさん食べてらっしゃいますが、朝ごはんとのギャップが激しくて興味深く思っております。意図的にそんな食生活をしているのですか?」

 

との質問を投げかけました。(最初はバリバリの大阪弁で投げかけると『…え?』と理解できないご様子でしたので、標準語に翻訳してききなおした過程が自分的にちょっとツボでした(^◇^;))

 

飲み会の席ですので、ホンマに、どうでもいいような質問です。考えられる返答は、

 

「いやあ、夜、食べ過ぎちゃうことが多いので、朝は少なめにしています」

 

という程度の、質問の「薄さ」に呼応した、「薄い」答えが返ってくるだろう、と思いきや…

 

「夜にお腹がいっぱいになってしまって、朝までそれが残っている場合にどうするか。普通なら、それでも『時間がきた』という理由で朝ごはんを食べます。まだ昨夜分が残っているのに、その上から詰め込んでしまう。それが太る要因であり、自分のかつてはこのパターンでした。これは、その人が抱えているストレスや欲を、食欲というものに代替させてその欲を補ってしまうからです。お腹がいっぱいなのだから、朝は食べないでおこう、とか、少なくしよう、とか、調節できるようにならなければいけない」 

 

という内容の答えを返してくれました。おそらく、この質問も、過去に受けたことがあるのか、あるいはそのことについて深く考察したことがあるのか、とにかく、「薄い」質問に対し、とても「深い」返答でした。

 

こんな薄い話にここまで深い考察をされているなら、そりゃあ、日常の些細なことでも深く掘り下げ、面白い話題に変えて、面白いブログが書けるだろうなあ、と思いました。

 

昨日終わったばかりなのに、早くも第3講が待ち遠しい!!