イウォーク犬!の巻
集合場所は、篠山市役所・城東支所の駐車場。篠山マラソンの時は、ここの駐車場を使ってもいいらしいのだ。篠山マラソン応援歴3年のアンディが経験に基づき教えてくれたので間違いない。
そこでアンディご夫妻と落ち合い、応援場所まで徒歩で約10分程度。
歩いていると、どこからともなく、
『わんわん!わんわん!わんわんわん!わん!』
激しく鳴く、ワンちゃんの声が。
どこから?わんちゃんはどこに…
いた!
こいつがムチャクチャかわいいワンちゃんで!!
iPhoneの望遠で撮っているのではっきり撮れてませんが、モコモコで、黒と茶色で!
「イウォーク」
にそっくり犬でした!
応援が終わって帰る時にもう一度みたかったのですが、散歩に行ってたと見えて会えませんでした!
アンディの知恵!の巻
アンディはこの篠山マラソンを過去3回も、それも一人で応援に来ていたとのこと。それゆえ、応援のベストポジションも把握していた。
往路25km、復路36kmに当たる地点だ。
そこに陣取るわれわれ。
ランナーが来るまでまだ時間がある。シートをひいて座り、早めの昼食のおにぎりを食べながらランナーの到着を待っていると…
「あ!シートは歩道の、車道側に敷くのよ!この歩道を行き交う人たちが多くなるから、車道側に陣取って、行き交う人は私たちの後ろを通ってもらえるように!」
▼最初は、奥ゆかしき日本人の習性、歩道の奥側にシートを敷いていたわれわれだったが…
▼アンディの、3年間にわたり培って来た知恵で、車道側にシートを敷き、われわれの後ろを開けることで、スムーズな通行を可能にしたのだった!
エントリーフィー5,800円は伊達じゃない!の巻
東京マラソンでは、先導車をはじめ、大会委員長が乗るクルマなどはBMWが提供していた、と聞く。
篠山マラソンの先導車は、これだっ!
今年で37回目の篠山マラソン。みんなで知恵を絞って、徹底的にコストカットをはかって、ランナーの財布に優しい大会を運営して来たのだ。
BMWだろうが軽トラだろうが、要は人間より早く走れたらなんでもいいのだ!
頑張れ!篠山市所蔵の軽トラ!
今日のお前は、BMWよりも、輝いてたでぇ!!