走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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超・初心者ランナーの皆さんへ 初マラソンで揃えておきたいもの 持ち物編

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さて、前回は初フルマラソンに向けて、補給食関係について書きました。

 

dietrunner.hatenablog.com

 

今回は、持ち物について書いてみたいと思います。

 

持ち物関係

 

100均ショップのレインジャケット

 

これ、意外と重要です。

 

大会当日、どんなウエアで走るかというのは、ランナーにとって大きな問題です。

 

もちろんどんなウエアで走ろうがその人の勝手です。最適のウエアとは、

 

「42.195kmを走りきるために自分に必要な最低限の服装」

 

を探すことでしょう。

 

ところが、スタート前というのが厄介です。

 

たいてい朝9時にスタートするマラソン大会ですが、荷物を預け、スタート位置に整列するタイムリミットは8:30ですので、ランナーは8時ごろには準備を整えておかねばなりません。スタート前のトイレはとても混んでいるので、それに並ぶ時間も必要。

 

真冬の早朝に、マラソン用のウエアで、約1時間は、走ることなく過ごさねばなりません。

 

そんな時に、100均のレインジャケットが重宝します。

 

スタート前に、それを着ておくと、予想以上に寒さ対策になります。

 

そしてスタート後、最初に出て着たゴミ箱に捨てる。100均なら捨てるのも躊躇なくできるでしょう。

 

あんな薄っぺらいものが寒さ対策になんかなるはずがない…

 

と思うでしょうが、あるのとないのとでは雲泥の差です。

 

スタートするまではそれを着て、スタート後に捨てましょう。

 

捨て方も、道端に放り投げるマナーの悪いランナーも散見されますが、必ずゴミ箱に捨てましょう。最初のエイドが出て着たら必ずゴミ箱があるので、そこで捨てれば良いです。

 

最近では、スタート前に、自分の不要な服を着て暖をとり、スタートしたらその衣服を回収BOXに投げ入れ、大会に寄付する、というシステムを採用している大会も多いです。そんな衣服がある方で、そのシステムのある大会に参加される方は、そのパターンも良いでしょう。

 

100均レインジャケット、寒さ対策の裏技

 

スタート前が氷点下の予報の日もあり、かなりの寒さが予想されてしまう日など、さすがに不安…

 

そんな心配があるのなら、裏技として

 

「100均レインジャケットの重ね着」

 

という手があります。

 

2014年の奈良マラソンで実際に2枚重ね着をして試しました。確か氷点下に近い寒い朝でしたが、2枚重ね着の効果は抜群、ほとんど寒さを感じずにすみました。

 

もちろん、荷物が増えてしまうのは本意ではありませんので、よっぽど寒い予報の時以外は必要ない裏技です。

 

小型ジャケット

 

天気によっては、あるいは海沿いの風がきついコースなど、走っていても寒さを感じることもあります。

 

ですので、前出のレインジャケットを捨てずに腰に巻いて走る、という手もあります。

 

しかし、この記事でご紹介したような、ポケットに入るウィンドジャケットを持っていれば、いざという時に安心です。

 

dietrunner.hatenablog.com

 

「じゃあスタート前も最初からこれを着ていればいいじゃん」

 

って声が聞こえてきそう(^_^;)

 

確かにそうなんですが…

 

これ、一回広げて、再びたたむのには、どんなに慣れていても5分は必要なんです。走りながらそんなことをしていたら、転倒の恐れもあって危険。特にスタート直後は。

 

そのため、非常用にポケットに忍ばせておいて、朝は100均でやり過ごすのがベターかな、と思っています。

 

item.rakuten.co.jp

 

item.rakuten.co.jp

 

 

貼る式ホッカイロ

 

おそらくは、Tシャツを重ね着すると思います。内側に着ているTシャツにホッカイロを貼り付けると寒さ凌ぎになります。

 

関門表

 

先日の京都マラソンで、関門と戦いながら走っていた時のこと。

 

関門まで数百メートル、閉鎖まで10分弱、という状況の中で、沿道に設置してあるトイレに長蛇の列ができていました。

 

最後尾の人は、順番が回ってくるまでどう見ても10分以上はかかる…

 

並んでいる人は、まず間違いなく、次の関門でアウトになってしまう…

 

僕の反省点として、そんな人たちに、

 

「関門まであと10分しかないで!」

 

と叫んでやればよかった、と今になって思います。とっさの出来事だったので、しかも自分のことで精一杯だったので、そこまで思い至りませんでした。

 

いずれにせよ、あの列に並んでいた人たちが、関門の位置と時間を把握していなかったことは明らかです。

 

「いくら初心者とはいえ、関門くらい余裕で突破できる!」

 

という人には不要でしょうが、関門と戦うペースで走る方には、絶対に必要。

 

僕は先日はこんな表を作り、首からぶら下げていました。お方さまも同じものを、ジップロックに入れてポケットに入れていました。

 

自分用ですので、自分がわかりやすい表にすればいいと思います。

 

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GPS時計

 

これももはやランナーの必需品と言えるでしょう。3万円〜5万円はするものなので、安い買い物ではありませんが、練習の役にも立ちますし、上のペース表を使うには必ず必要なガジェットでしょう。ランナーに人気なメーカーとしては以下の三つでしょう。

 

ガーミン

www.garmin.co.jp

 

スント

www.suunto.com

 

エプソン

www.epson.jp

 

僕はガーミン910XTJという機種を使っています。バッテリーの駆動時間が長いため、ウルトラでも使用できるから購入しました。

 

僕は下のような表示にしていますが、この他にも設定は自由に変えることができます。今は液晶がカラーになっていたり、スマホに直接データが送れたりと、さらに便利になっています。

 

ご自分の用途に合わせた機種を選ぶと良いでしょう。

 

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▼ランニング用GPSウォッチ。100kmを目指していた頃もあるので、XTJを使っています。心拍数、ペース、距離、時間、が同画面で見られるのでとても便利です。

item.rakuten.co.jp

 

心拍計。心臓手術明けの僕にとって最も大事なデータなので、最も信頼が置けるメーカーの、最も信頼の置けるガジェットを使うべきだと考えています。

item.rakuten.co.jp

 

ボトルポーチ

 

マラソン大会は5kmごとに給水所がありますので、きちんとそこで給水をとっていれば、脱水症状を起こすことはあまりないかもしれません。

 

ただ、やはり初心者のうちは、念のため、ボトルポーチを持って走ることをお勧めします。

 

僕の経験で一度だけ、給水所を超えた直後に、なぜか急激に喉の渇きを覚えて、次の給水所まで5kmも、もたないんじゃないか…と、少しパニックになった記憶があります。それ以降は、どんな大会でもボトルポーチは持って走るようにしています。

 

オススメのポーチはこちらです。

 

dietrunner.hatenablog.com

 

dietrunner.hatenablog.com

 

いつでも給水ができるという安心感は、初心者には必要かな、と思います。

 

もちろん、他にもいろいろありますが、超初心者の皆さんには、最低限、覚えておいていただきたいものです。

 

 

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