ランニングを始めて間もない頃、走りながら水分を補給するにはいちいち止まって自販機で水を買ったり、水道から飲んだりで、不便だなあ、と思っていました。
腰にボトルを差して走っている人を見たときは驚きました。あんな便利なものがこの世にあるのか!と。
以来、いくつかのボトルポーチを試して見ました。この種の商品で困ってしまうのが、
「気に入ったのが廃番になってしまう」
っていうこと。あるメーカーのポーチを気に入っていたのだが、劣化したので買い換えようとしたら、廃番でもう手に入らない、とのこと。
似たような後継品もなく、困っていたところに、友人から教えてもらったこの
"YURENIKUI"「ユレニクイ」
を購入して見ました。
大阪ランナーの聖地・大阪城公園のすぐそばにある、ランニング・ウォーキング用グッズ専門店の
さんが独自に開発・販売されている、このボトルポーチ。ユーザーが多いという話はよく耳にしていました。
ちょうど、お方さまが本格的にランニングを始めた頃。「ラン・ウォークスタイル」さんへ行き、試着後、購入しました。
お方さまは、
ベーシックタイプ。
心配性な僕は、たくさん収納できる
ユレニクイ タント。
を購入し、現在に至っています。
今回は、ベーシックタイプをレビューします!
ベーシックタイプ
メインポケット
かなりの容量が入ります。ジェル5個にiPhone6Sを入れて見ました。
余裕でチャックは閉まります。
背面メッシュポケット
モンベルのEXライトジャケットがすっぽり収納可能。お方さまは、ジェルが苦手なので、前回の京都マラソンでは、自分で小ぶりのおにぎりを握り、それを3個、ここに入れていました。
チャック付きミニポケット
非常用のお金や、鍵などが入ります。
ランナー目線の、小さな嬉しい心遣い①
ベルトを調節後、余ったベルト部分は…
くるくると巻きとり…
ベルクロのストッパーで止めれば!きっちりと始末できます。こんなのが、ダランとしてると、走ってるときいちいち足に当たってかなりストレス!
ランナー目線の、小さな嬉しい心遣い②
ボトル差しの底面にある、この部分は、何のためにあるのかというと…
左手の指をここに掛け、底面を固定し、右手でボトルを引き抜くことで、ボトルが極めてスムーズに引き抜くことができる。そのための指掛け。
ボトル差しの部分が若干、細く、市販のすべてのボトルがさせるわけではない、というのが難点といえば難点かもしれない。
もしかしたら、ペットボトルを刺すということを前提にデザインされたのかもしれない。
しかしながら、このグレゴリーのボトルは問題なく刺せる。0.7リットルのボトル。
ベルト部分をきっちりと締めれば、ほとんど揺れることなく使用できる、その名の通りの「ユレニクイ」ボトルポーチです!
YURENIKUI スタンダード ランニング ボトルポーチ (ブラックxサックス) | ||||
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