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走れダイエットランナー!

はからずも52にして人生を再スタートすることになりました。健康を取り戻し、また走り始めたい!

水都大阪ウルトラマラソン外伝2・大会のゴミを劇的に減らすヒントが、水都ランナーにあった!!佐田さんの意見に共感した水都ランナーは、地味に、でも着実に、「水都スタイル」を広めている!

 

水都大阪ウルトラマラソンでは、「帽子の『つば』部分に洗濯ばさみでマイコップを留める」というスタイルで走るランナーさんを、とても多く見ました。

 

▼こんな感じです。

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▼このランナーさんは、サンバイザーのベルト部分に挟んでらっしゃいました。

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主催者の佐田さんが、ランナーへのお願い事項として、

 

「ミックスジュースを飲んだ紙コップで、水を飲め、とは言いません。でもせめて、水を飲んだ紙コップが、まだ綺麗なら、同じコップでコーラを飲んで欲しい。そうすることで紙コップの使用量が減るし、ゴミも減る」

 

という趣旨のことを、去年、おっしゃられたように思います。

 

某マラソン大会、僕は大好きな大会なのに、給水所で狂ったように散乱している紙コップのせいで、明らかにイメージを悪くしてしまっている、そんな大会もあります。

 

トレイルやウルトラでは、マイコップで給水という考え方って、もうかなり浸透していると思います。

 

リュックに、金属製のマイカップを金具で留めた、その音が、走りながら「カン、コン、キン」というリズミカルな音をさせてるランナーさんって、なんかそれだけで一流って感じがします。

 

でもまだまだ、一般の市民ランナーには浸透していないのが実情。

 

テレビで見た一流ランナーの真似をして、給水後、紙コップをアサッテの方向に投げ捨てる、そんなマナーのないランナーも散見されます。

 

もちろん、「帽子に紙コップ」パターン、水都に限ったスタイルではないでしょうが、他の方に聞いても、

 

「他ではあまり見ないけど、今回の水都ではかなり多くのランナーがこのスタイルだった」

 

との感想の声をよく耳にしました。

 

このスタイル、「エコ」だし、「粋」だし、めっちゃかっこいいと思います。

 

一般の大会でも普及して、あの見苦しい給水所のゴミが少しでも減ればいいなあ、と思います!!

 

 

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水都大阪ウルトラマラソン外伝・ユニークすぎる私設エイドたち!!

 

僕たち夫婦は、オレンジ類一つに絞った私設エイドを出したわけですが、

 

dietrunner.hatenablog.com

 

僕は車に自転車を積んできました。この大会は、エイドが最大の魅力なので、各エイドの写真を撮りたかったからです。

 

dietrunner.hatenablog.com

 

5箇所のエイドをすべて巡って写真を撮ったのですが、その間にあった私設エイドも、できればすべて取ろう、と思っていました。

 

が、自転車をこぎ始めてすぐに、それは不可能だとわかりました…(^◇^;)

 

不可能な理由その1

 

仮に、大小合わせてすべての私設エイドの写真を撮るなら、10mごとに自転車を止めなければいけない。そんなことをしている時間はない。

 

不可能な理由その2

 

「大小」、の、「小」なエイドは、それこそ無数で、ただの応援の人のように見えて、実は手のひらにアメちゃんを差し出してる、という人もいて、判別がつかなかった。

 

不可能な理由その3

 

「小」以下の、「極小」エイドもあった。これは、「極めて内気」な人が、「勇気を出して」やっているかのようなエイドであった。そんな人にスマホを向けて撮影するのは失礼であるような気がした。

 

以上のような理由から、「全私設エイドを写真で制覇」の野望は捨てることとしました。

 

『特に目立った』私設エイドをご紹介したいと思います。

 

キャリアウーマンエイド?

 

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▲「淀川新橋エイド」と「枚方エイド」の間にありました。とにかく、私設エイドとしては最大のものでした。主催者の方が「冷たい水ありますよ!」と言って、エイドを飛び出し、ランナーに配っていました。20度を超える気温の中、走り続けるランナーは、「ああ、生き返る〜!!」と、その冷え冷えの水を飲んで喜んでいました。そのほか、食べ物もたくさんありました。

 

本家エイドと同じくらいの充実度だったと思います。

 

また、写真を拡大すると、「キャリアウーマンエイド」って書いてあって、スタッフさんも実際にブルゾンちえみ風の衣装の女性も散見される、笑いの効いたエイドと思われます(^◇^;)

 

鯛焼きウルトラピクニックエイド

 

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枚方エイドの少し手前にありました。5月20日に開催される「鯛焼きウルトラピクニック」第3回大会、場所はしまなみ海道。関西ランナー界では超有名人のたもんさん主催の大会です。実はわれわれも当日、応援に行けないか、現在スケジュールを調整中。

 

豚汁をランナーさん用に作ってらっしゃっていて、奥に写っている、関西ランナー界では有名な二人の美女が、僕にもすすめてくれました!欲しかったけど、ランナーさんのための豚汁、ここはぐっと我慢しました!

 

めっちゃアットホームな雰囲気のエイドでした!

 

マッサージエイド

 

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▲毛馬エイドの1kmほど手前にあったエイド。別名「よっぱらエイド」と僕は呼んでいました(^◇^;)アルコール類の貯蔵量は全エイドでもナンバーワンだったと思われ、通りがかった全ランナーに、アルコールをすすめてくれました。アルコールがだめ、と伝えると、「カレー食べて行って!!」とすすめてくれていました。あまりにすすめてくれたのでいただくことにしました。本格的な、めっちゃ美味しいカレーでした!!

 

左横に写っているのは、大阪城のそばの森ノ宮という場所で開業されている、「雅整骨院」さんの院長さんと思われます。走り疲れたランナーを無料でマッサージされていました。そのマッサージを受けた後、僕の友人は奇跡の復活を遂げていました!

 

このほか、たった一人でお菓子を配っている人や、無数のタッパーにフルーツを満載したエイドなど、たくさんのエイドがありました。

 

みんなが私財を投じてでも参加したくなる大会、その独特な親近感も、水都大阪ウルトラマラソンの魅力の一つと思います!

 

 

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水都大阪ウルトラ応援記。豊里エイドのそばで、オレンジのエイドを出していました!!

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僕たち夫婦は、というか、特にお方さまは、マラソンの応援が大好き。

 

その蓄積されたノウハウから、マラソン応援のエイドで最もランナーから喜ばれるものは

 

フルーツ

 

である、との結論に至っている。

 

その詳細については以下の記事に詳しく書いた。

 

dietrunner.hatenablog.com

 

その中でも、ミカン類がいちばん喜ばれる。疲労が蓄積したカラダは、水分が多い、オレンジの甘みと酸っぱさの具合をちょうど欲しているのだ。

 

走っているランナーに、オレンジを提供する際に、どうやったら最もランナーに取りやすいか。

 

外皮をつけたまま並べると、並べやすいのは確かだが、ランナーとしては食べにくい。外皮だけをランナーがむかなければならず、さらに残った外皮がゴミになる。

 

だからと言って提供前に外皮もむくと、並べた際に、薄皮が破れてオレンジの水分が流れ出し、タッパーの中がオレンジジュース状態となり、肝心のオレンジの果肉部分がほとんど無くなってしまう。

 

さて、オレンジそのものは、八尾にある、安くて新鮮な八百屋さん

 

「フレッシュ八百屋 VEGE VEGE」さん

 

にて、

 

・ミネオラオレンジ

・河内晩柑

・清美オレンジ

 

をそれぞれ20個ずつ購入。

 

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清美オレンジはまれにタネが入っていたので、タネも注意して取り除いた。

 

ぜんぶ丁寧にむくのには1時間半くらいかかっていた。

 

それを小袋に分け、当日はクーラーボックスに入れ、氷を入れたタッパーで提供することで、オレンジは常に冷え冷えの、新鮮な状態を保てた。

 

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口にしたランナーさんのほとんどが、

 

「冷たくて美味しい!」

 

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「生き返る!」

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「こんなんしか今は食べられない!」

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「いつもならこんな酸っぱいの、苦手だけど、今はこの酸っぱさが欲しかった!」

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と、皆さんから大好評であった。

 

かんかん照りの1日だったということも大きな理由の一つだろう。

 

お方さま本人が、いちばん喜んだ言葉が、あるランナーさんから言われた、

 

「3年連続、お世話になります」

 

の一言だった。

 

僕が初めて水都を走ったのが2015年。お方さまはこの年、初めてこの場所にオレンジエイドを出した。

 

そして去年、2016年も僕は水都を走った。お方さまは同じ場所で、同じエイドを出した。

 

そして今年。心臓病明けの僕は、ウルトラは走ることを禁じられたので、お方さまのエイドに付き合うことにした。

 

つまり、3年連続で同じ場所・同じエイドだったわけだ。

 

ちゃんと覚えてくれてるランナーさんがいてくれたことに、お方さまはいたく感激していた。

 

大阪の淀川沿いを、よりによって、初夏を思わせるかんかん照りの日に、70km、100kmも走ったラン馬鹿たち。

 

そんな愛すべき大馬鹿たちに、ほんのちょっとでも力を貸すことができて、僕たちはとても嬉しかった。

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直感作性皮膚炎?お方さまを苦しめる皮膚炎の経過報告。漢方のおかげで、かなりの改善。

約1ヶ月前にお方さまの肌を突然襲った皮膚疾患。正式な名称は結局わからずですが、症状から見て間違いなく「直感作性皮膚炎」だと思います。

 

経過状況について、ご報告しておきます。

 

3月22日

 

首の下に小さな虫さされのような発疹とかゆみが2〜3ヶ所あらわれる。

 

4~5日後

 

発疹は2~3mm程度、真ん中が盛り上がり、周囲が赤くなり、広がると合体して全体が赤く腫れて来た。

 

左右の下顎と、左腕にも発疹が出た。

 

4月2日

 

天王寺の坂本クリニックの皮膚科を受診、症状、経緯を説明するが、原因がハッキリしないので、血液検査と、強めのステロイド剤、飲み薬を処方され、数日後日再診するように言われる。

 

その日のうちに塗り薬、飲み薬で痒みが治まってくる。

 

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4月3日

 

首、顔は赤みと腫れ、痒みがマシになるも、左腕の痒みがひどくなり、アンテベートを数回塗る。

 

痒みが治らず、発疹が更に広がりだす。

 

右腕にも発疹が出現。

 

みぞおち辺りにも発疹が出現。

 

4月4日

 

起床後、両脚のひざ上内側に発疹が出現、右は痒みがある。

 

わたなべ皮膚科を受診、混合ステロイド剤と、5日文の飲み薬を処方される。

 

3〜4日後に再診するように言われる。

 

夜、右腕の発疹が広がり、痒みがある。

 

左下腹部、前ももにも出現。

 

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4月5日

 

漢方薬局 命泉堂へ

 

これまでの経緯を説明。

 

食欲、睡眠、生理、食生活、便通、血圧、脈拍、発汗、アレルギーなど、詳しく問診される。

 

舌の状態、脈を診られる。

 

舌の状態が、虚熱、という症状。

 

脈がヘナヘナして力弱い、血液に水分が足りず、血圧が高くなる、熱がこもっている、身体に炎症が起きやすくなっていると診断される。

 

一週間、漢方調剤を処方してくれる。内容は、

 

柴胡清肝湯…リンパに働きかけ炎症を抑える

 

三物黄芩湯…身体を潤わせる熱を冷ます

 

【食事の注意】

 

身体を潤わせて冷やす食べ物をとること。

 

・甘酸っぱい果物

・豆乳

・トマト

・豚肉

・酢の物

・山芋は胃腸から水分を良く取れる。

・水分は積極的に摂取。すぐトイレで出てしまおうが、必ず摂取のこと。

  

【生活上の注意】

 

身体を潤わせて冷やす。炎症が起きてるのを抑える。

 

汗をかくことを避ける。運動、サウナ、お酒もだめ。

 

皮膚科の薬は継続して飲んで、塗るのは可。

 

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4月6日

 

下腹部左、右腕にも痒み、広がってきた。

 

左腕はとくに肘周りにガマンできない痒み

 

漢方薬を食間に飲み、イヨカンを1日に一つ、豆乳、水を努めて飲む

 

夜、左足首内側に発疹が出現

 

夕食   トマト、豆腐と豚肉と白菜の汁物、トロロご飯

 

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4月7日

 

起床してすぐ、左腕、首周りに新たな発疹が少し痒みがある。保冷剤で冷やす。

 

昨日までは起きてしばらくすると左腕が赤みを帯びて痒みが増していたが、今朝は少しむず痒いものの、ガマンできる範囲。ステロイド剤を塗らずに様子を見る。

 

顔は、発疹はほぼ無くなってきた、薄く化粧もできる。

 

一日中ステロイド剤塗らずに過ごせた。

 

左腕の一部が少し枯れてきたような跡があらわれる。

 

肘周りはまだ痒い、右腕は少し広がっていて痒みがある。

 

首にも一部痒みがある。

 

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4月8日

 

起床後、左腕、首周りに一部痒みあり。

 

全体的に、熱を帯びた感じが薄くなってきた。

 

ステロイド剤は終日、塗らず。

 

みぞおちの発疹が少し薄くなってきた。

 

まぶたが赤くなってカサカサしてる痒みがある。

 

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4月9日

 

起床後、昨日よりも肘周りの痒みはマシになった感じ、赤みが更に引いてきた。

 

右腕の赤みも引いてきたように見える。

 

朝の分で、わたなべ皮膚科の飲み薬が終わる。

 

まぶたがすごく腫れて痒みがある。

 

坂本クリニックへ血液検査の結果をききにいく。

 

【検査結果】

 

ダニ、ハウスダスト、ネコ、スギ、オオアワガエリ、カモガヤ
にアレルギー反応あり

 

先週と違う先生。

 

ステロイド剤で改善がないので、5日前から漢方薬を飲んでいる、漢方薬で改善されてきた、と説明。

 

先生は、漢方薬で改善されてなら、それを続けてください、と言って終了。

 

4月10日

 

起床後、肘周りに少し、首右側の方がまだ少し痒みがある

 

下腹部は痒みも無くなり、薄くなってきた

 

まぶたは少しまだ腫れがある、が痒みはマシ

 

夜中、4時ごろ、肘周りと、首右側の痒みで起きてしまう

 

保冷剤で冷やしながら寝る

 

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4月11日

 

 起床後、肘周りから上腕にかけて、首右側から肩にかけて、赤みと痒みをぶりかえす

 

肩にはさらに左右とも範囲が広がっている、

 

痒い部分だけステロイド剤を塗る

 

明日は胃カメラと大腸カメラの検査があるので、漢方薬は1日お休みにしてください、との指示。

 

4月12日

命泉堂薬局さん訪問。

 

食生活を改善し、禁酒も行い、漢方薬を飲んだ結果、赤みや痒みがずいぶん改善された経緯を報告。

 

舌のひび割れの改善や、脈にも力強さが出てきたと言われた。

 

あと一週間、薬を続けましょう とのことで、同じ漢方薬が処方される。

 

4月13日

 

朝から痒みもほとんどおこらず。

 

左腕残る広範囲部残る中央から枯れが広がり、皮がめくれ程度くる。


色素沈着はあるが、赤みはうっすら周りのみ。

 

右腕は少し赤みが残る。 

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4月14日

 

痒みは全体にほぼ無くなった。

 

枯れが更に広がる。

 

下腹部、みぞおち、足、は薄っすら跡が残る程度に。

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4月15日

 

枯れた部分の皮がボロボロはがれてきた。

 

赤みはうっすら、左肘うえと、右腕のみ。

 

痒みは無し。f:id:maddiehayes9915544:20170424175131j:plain

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4月20日

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おかげさまで、お方さまの皮膚炎はかなり治ってきた。今ではもう、色素沈着もかなり薄まってきている。

 

漢方の命泉堂薬局さんに行ってから、症状は急激に回復に向かった。それが漢方薬のせいなのか、その前から飲んでいた薬の効果が遅れてきたのか、判断は難しいところだ。

 

だが、漢方のカウンセラーさんは、緻密な問診でお方さまが水分をあまり摂取しない体質であることを見抜いた。お方さまの体が潤いが不足し、熱を帯びた状態であった、という話はなかなか説得力があった。

 

そのため、カウンセラーさんのいう通り、食事内容も改善し、毎日柑橘系を取るように心がけ、トマト、豚肉など、体温を下げる食材を積極的に摂取したら、症状が改善したように思う。

 

もう少し、あのカウンセラーさんの元に通ってみようと思っている。

 

心配してくれた友人によれば、彼女もほぼ似た症状で苦しんだことがある、という。治っても、3ヶ月ほどで、再び症状が出た、とのこと。

 

油断せず、経過を見守りたい。

 

 

第9回水都大阪ウルトラマラニック。応援で参加しました!各エイドをリポートします!!

水都大阪ウルトラマラニックは、大阪を舞台にした初めてのウルトラマラソンで、今年で9回目になります。

 

大会ホームページで、

 

「本大会は記録や順位を競うマラソン大会ではありません。」

 

と実行委員長の佐田さんがおっしゃられていますが、これには理由があります。

 

実はコースの一部で、

 

「走ってはいけない」区間、というものが存在するのです。

 

ほんの一部の、橋の上の区間なんですが、大勢のランナーがそこを走ると、通行している一般人を怖がらせてしまう、という理由で走行禁止なのです。

 

これは警察から正式に言われていることなので、もし、ランナーがその禁を破って走り、その苦情が来たら、次回からこの大会を開くことができなくなるらしいです。

 

しかし毎回、参加しているランナー全員が、走行禁止区間はちゃんと歩いて通行している、誰一人、走る人はいないらしいです。

 

参加ランナーのマナーの良さが、この大会の良さの一つでもあります。

 

 

 

大都会・大阪で開催するウルトラマラソン。信号の問題などを考慮すれば、淀川沿いを延々と走る、このコースしか考えられないでしょう。

 

大阪城をスタートし、まず中之島公園をぐるっと回って、大川沿いを北上し、淀川に入ります。

 

毛馬というエイドを拠点にして、いったん西へ進み、戻って再び毛馬エイド。そこから淀川沿いを、延々と東へ。

 

豊里エイド、鳥飼エイド、淀川新橋エイド、を経て、枚方大橋を超えたところにある、枚方エイドへ。

 

毛馬から枚方までは、直線距離にして約15km。

 

ランナーはここから再び毛馬エイドまで向かい、毛馬をもう一度、東に折り返します。

 

100kmのランナーはもう一度、枚方まで。

 

70kmのランナーは豊里エイドで折り返し。

 

4回目の毛馬エイドにたどり着いたら、淀川をでて、大川沿いを南下し大阪城へ戻ります。

 

というわけで、コース全体の70%〜80%は淀川を往復しているコースになります。

 

淀川沿い。別に、見るべきものはありません。

 

釣りをしているおっちゃん。公園で遊んでいる家族づれ。白熱した少年野球…

 

それくらいです。

 

目を見張るような大きな山とか、広大な湖とかは一切ありません。退屈、と言われればそれまでです。

 

では水都大阪ウルトラマラニックの一番のセールスポイントは何か、といえばやはり…

 

各エイドのスタッフさんの「おもてなし力」ではないでしょうか!!

 

▼拠点になる毛馬エイド。ランナーは4回、ここに立ち寄ります。

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▼主催者・佐田さんからの手紙が貼っていました。

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▼おしるこをはじめ、

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▼食べ物、飲み物がたくさん。

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▼豊里エイド。

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▼命よみがえるミックスジュース。材料を惜しみなく使い、めっちゃ濃厚!

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▼固形物を受け付けなくなっても、このジュースは飲めます。

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▼地元の有名なお菓子屋さん提供の「今市カヌレ」だそうです。去年はなかった!人だかりでどんなお菓子か写真がとれないほどでした!

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▼鳥飼エイド。

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▼ここでの人だかりは…

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▼おそうめん。マラソンの給食で、欲しいものベスト3に入る食べ物!

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▼淀川新橋エイド。

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▼とにかくたくさんの食べ物。

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▼冷ややっこ、サンドイッチ、クッキー、きゅうり、トマト、ハッピーターン、チョコ、etc…

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▼ドリンクもたくさん。

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▼初夏の陽気。冷たいかぶり水と…

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▼ミストシャワー!写真以上に、ミストは全開で噴出していました!

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枚方エイド。

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▼最後のエイドだが、手抜きは一切なし!!

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▼テーブルから溢れんばかりの食料!!

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▼手を休めずに、人気のサンドイッチを作り続けるスタッフさん。

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たぶん、この大会の最大の欠点は何か、というと…

 

エイドの居心地が良すぎて、滞在時間が長くなりすぎてしまう!!

 

ということではないでしょうか。

 

写真からも、スタッフの皆さんのホスピタリティが伝わってくるかと思います。みなさん、ただ機械的に食料を補充しているわけでなく、ランナー達と笑顔で会話をしてくれます。

 

ずっと、無言で自分と戦って来たランナーも、ものすごくホッとする場所。

 

スタッフさんは全員がランナーです。何が必要か、何を欲しているかを自らの経験からわかっているので、目の前のランナーに、それを与えてくれています。

 

風景とか、史跡名所とか、大阪城以外、何もないけど。

 

なんども参加したくなる「水都大阪ウルトラマラニック」の最大の魅力は、

 

「人」

 

なのでした。

 

 

水都大阪ウルトラマラニック。いよいよ明日です!今年は応援に行きます!

いよいよ明日は水都大阪ウルトラマラニックですね。

 

去年、一昨年、共に、70kmを走らせてもらいました。

 

思い出深い、素晴らしい大会です!

 

去年、最後に毛馬エイドを出るとき、僕は、

 

「お世話になりました、また来年、必ず帰って来ますから!」

 

とエイドのスタッフの皆さんに約束して、淀川を出て、大阪城へと向かいました。

 

まさか、その時は自分が心臓病だとは思っていませんでした…

 

今年は、お方さまからNGが出たので、あの時の約束を果たすことができません。明日は、豊里エイド付近で、みかん類を持ってミニエイドの予定です!みなさん頑張ってください!!

 

2016年の去年、水都を走らせていただいた時の思い出。FBに綴った思いを、加筆・修正して、掲載させていただきます。

 

以下は、去年の完走記です。

 

 

 

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水都大阪ウルトラマラニック70km、去年より15分遅れでゴールしました。

 

この70kmの部に出場したメンバーを中心に、少し話をさせてください。

 

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池田博の場合

 

胃腸の不調

 

まずは僕自身。お方さまのフルマラソンゴール直後、仕事で大きな人事異動にまきこまれ、とんでもないことになってしまいました。もうランニングも、これまでみたいにはできなくなりそう。

 

それによる練習不足に加え、前日、愛猫が天国に召され、メンタル的にも良いとはいえませんでした。

 

キロ7分で50kmまで、残り20kmはキロ8分で。だめなら、師匠をマネて、超高速DNF!
そんな軽い気持ちになれたのが良かったのか、出だしは、去年と変わりなく、軽快にスタート。

 

しかし、途中から、胃腸の調子が悪くなり、結果的には3回、トイレに行きました。

 

3度目の毛馬エイドで、係員さんに、「胃腸薬ありますか?」と聞くと…

 

係員さんは、リタイアするなら胃腸薬を渡せるが、リタイアしないなら渡せない、とおっしゃった。

 

するとそれを聞いていた、トライアスロンのウエアをきたおっちゃんが、

 

「おれの胃腸薬あげるわ!これが、普通の胃腸薬。これが、吐き気がある時の胃腸薬。これが、下痢の時の胃腸薬。全部いっぺんに飲んでも問題ないで!」

 

薬の扱いから見て、お医者さんか、医療関係者なんだろう。僕は何度もお礼を言い、胃腸薬を飲んだ。その後は、胃腸問題に悩まなかったので、薬が効いたんだと思います。

 

不思議な友情

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水都大阪ウルトラマラニック。コースの最大の特徴は、淀川沿いを何度も往復する、というところです。

 

正直にいうと、北海道のサロマ湖沿岸を走ったり、富士五湖を巡ったりする大会と比べたら、退屈なコース、と言われても仕方ありません。

 

それでも、ランナーからの評価が高く、遠くからリピーターとして何度も走りにきてくれる方が多い、不思議な魅力あるこの大会。

 

実は、淀川沿いを何度も往復する、という部分が、一つの大きなポイントなんです。

 

30km、40kmと走ってきたランナーは、そこから極端にペースが変わったりはしません。このエイドから次のエイドまで。ほぼ、周りは同じメンバーで走っています。もちろん、お互いは赤の他人同士。

 

エイドに到着、食べ物、飲み物を詰め込んで。ちょっと椅子に座って休んだりして。

 

あっ。あの赤いTシャツ、今、エイドを出た。じゃあオレも行かないと!

 

こんな感じで、喋るわけでもないけど、ちょっとしたグループができているのです。

 

いつしか、言葉も交わさない、名前も知らないそのグループの間には、不思議な友情が芽生えていて…。

 

トライアスロンのウエアを着たおっちゃんが、僕と係員の会話を聞いて、薬をくれたのは、きっと、そんな友情からなのでした。

 

ありがとう!トライアスロンの人!!

 

攣りとの戦い 

 

40kmこえたあたりから、右足の大腿部が、攣る前兆が見え始めました。

 

攣ったら終わり。あとは最後まで、攣った状態と付き合うしかない。でも、攣り切る前で止まり、屈伸など、ストレッチでしのげば、攣りを回避できます。

 

僕は右足が攣る直前まで我慢し、何度も何度も立ち止まり、ストレッチでしのぎました。そのため、かなりのタイムロスになったのは間違いない。

 

50kmをこえてから、足がとても痛かった。歩きたい誘惑に駆られました。ピンクゼッケンの、70kmランナーたちで、歩いているランナーが目立つ。でも、僕は

 

「歩くな、歩くな、1度歩いたら、もうクセになるぞ!」

 

と自分に言い聞かせ続けました。

 

感動のゴールへ

 

大阪城が見えた時、去年と同じように、熱いものがこみ上げてきました。

 

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ゴールするには、いったんゴールゲートを横目で見ながら、天守閣の下まで行かねばならない。

 

たくさんのスタッフさんが僕に大きく拍手しながら、

 

「おかえり!おかえり!あと天守閣まで!!」

 

と叫んでくれました。

 

よく晴れた日曜の大阪城、走路を塞ぐほどのたくさんの観光客を縫うように走っていましたが、この、スタッフさんの声に、観光客のみんなが、僕のために道を開けてくれました。

 

それはまるで、花道か、ビクトリーロードであるかのように。

 

そして、東洋人も、西洋人も、みんなが、スタッフさんを真似て、僕に拍手をくれました。

 

泣かすじゃないか。(T . T)

 

僕はクールに手を振りながら、心の中で号泣していました。

 

小泉三奈子さまの場合

 

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横浜から参加する理由

 

小泉三奈子さま。横浜在住セレブキャラの彼女がなぜ大阪のこんな名もない草ウルトラを走っているのか?それには理由があります。

 

夜久弘さん。ウルトラマラソンに関する著作物で有名な、ウルトラランナーでもあった彼は、2015年1月、天に召されました。

 

三奈子さまは夜久さんと生前、プライベートでも親交がありました。夜久さんが闘病中、三奈子さまは自分の仕事のスケジュールとかち合わないウルトラマラソンを探し、この水都大阪を走ることに決めたのでした。

 

そして夜久さんがお亡くなりになられたので、それは追悼ランに変わったのでした。

  

そういう理由で、2015年の水都大阪を、彼女は初めて走ったのでした。

 

去年の三奈子さまは、スタートから颯爽と飛ばしていました。50kmあたりで僕と合流、そのまま約10km、並走しました。その時の三奈子さまとの会話がとても面白く、つらいはずの後半10kmがあっと言う間だったことを覚えています。

 

さて、三奈子さまはなぜか、2016年もエントリーしてくれました。きっと、2015年の参加の思い出が、楽しいものだったからでしょう。そして今年も、前半から飛ぶように走りました。

 

三奈子さまの快走

 

25km地点にお方さまエイドがあって、僕たちが最初にそこにたどり着いたときは、三奈子さまはとっくに通過していました。応援に来てくれてたアンディが、5km、三奈子さまと並走して、帰ってきたところに僕が到着したのでした。

 

アンディによれば、三奈子さまはキロ6分をこえる速度で走っているらしい。こっちはキロ7分…三奈子さま、速い!

 

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50kmくらいで、去年みたいに、三奈子さまと追いつき、また楽しくお喋りランしたいなあ、という僕の甘い期待は、何度も三奈子さまとすれ違うたびに打ち砕かれていきました。

 

まったく衰えることなく、蝶がヒラヒラ舞うような走法で、僕との差を拡げていく三奈子さま。

 

そもそも、去年、三奈子さまは膝に故障を抱えていて、それが60kmすぎで爆発したのでペースを落とし、最終的に僕の方が速くゴールしたのでした。万全の体調なら、もともと、これくらいで快走するのが本来の三奈子さまなんでしょう。

 

三奈子さまは8時間58分、去年より30分以上、速くゴールされてました。

 

おかべ&福島ペアの場合

 

おかべさん、3度目のチャレンジ

 

さて今回、僕が「準」MVPを与えたいのが、おかべさん&福島さんペアです。

 

おかべさんは今回、3回目の参加。1度目は枚方エイドでDNF*1、2回目の去年、ついに完走。でもそれは、かなり辛い完走でした。

 

後半はもう足がまったく動かず、ずーっと歩いていました。何度も何度も、すれ違うたび、いつも笑顔のおかべさんが、苦痛に顔を歪めながら、両足を引きずり歩くさまは、見ていて辛かった。

 

それでも、制限時間の数分前にゴールされていた。ゴール写真は、もう日が落ちて真っ暗になっていました。

 

もう今年はエントリーしないかな、と思っていた彼女がエントリーしてくれたことは、なんか、すごく嬉しかった。

 

スタートから、今年のおかべさんは、順調でした。

 

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キロ7分の僕にピタリと並走していました。フォームは、きれいに前傾されていて、彼女自身が、

 

「なんか、カラダが勝手に前に進んでる!」

 

の言葉通り、ともすればもっと速く進めそうな様子でした。

 

その後、僕はトイレに行ったりで、別れて、またエイドで合流したり、を繰り返しました。おかべさんは、

 

「さっきよりもちょっと足が重くなってきました」

 

と言っていたけど、まだまだ元気でした。

 

福島さん=枚方の帝王

 

後半のおかべさんは、福島さんとペアで走っていました。

 

この福島さんか、ホンマにオモロイ人でした。

 

通称「枚方キング」。どうやら枚方では有名人のようで、福島さんの「息のかかった」私設エイドがたくさんありました。

 

その福島さん、

 

「今日は、枚方まで行ったら、家に帰って、寝て、メシ食うて、夕方、チップ返しに大阪城にもどってきますわ!」

 

と、本気とも冗談ともわからない宣言をしていました。

 

淀川沿い、福島さんは前を走っているはず。ところが、とある私設エイドで、声を出してランナーにゼリーを配っているのが、他ならぬ福島さんでした!

 

「冷たいゼリーあるよ!!」

 

とか声を出して、すっかりエイドの人になっていました。

 

「何してますのん!(^^;;」

 

「いやー、走るんもう飽きたから…」

 

「アカンて!行くよ福島さん!!」

 

と言っても、中々エイドを出ようとしない(^^;;

 

「もう、先に行くからね!!」

 

仕方なく置いていくと、しぶしぶ、エイドを出て、また走り初めていました。

 

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一番わらったのが、30kmくらいだろうか。福島さんの姿はしばらく前から見えなくなっていました。すると、おかべさんが、

 

「あ!あれ!」

 

と指差す方向には…。

 

例によって、福島さんの息のかかった私設エイドと見え、その後ろの木陰で、座りこんで休んでいる福島さん。それだけではなく…

 

なんと、プッカ〜、と、タバコを吸っていた!

 

「家かっ?!」

 

僕とおかべさんが同時に突っ込見ました。

 

ウルトラマラソンという、極めて非日常的な場で、まるで家にいるかのように振る舞えるこの人は、ただ者ではない。

 

まさに平成の植木等みたいな、自由奔放な福島さん(^^;;

 

二人で走った70km

 

後半、ペースが落ちてきたおかべさんは、すれ違うたび、ずっと福島さんと並走していました。僕はすれ違うたび、「追いつきまっせ!」と福島さんに脅迫されました。

 

福島さんは調子よさそうだったのに、結局、僕に追いつくことはなく、ゴールするまで、おかべさんと並走していました。

 

ゴール後、おかべさんから聞いたはなしでは…

 

ついにおかべさんの足が悲鳴をあげたとき、福島さんがずっとついていてくれて、丁寧に、丁寧に、アイシングをしてくれたらしい。

 

こうして2人は、10時間くらいでゴールされていました。おかべさんにとっては、初めて、最後まで歩かず、走って、明るいうちにゴールできたのでした。

 

もちろんおかべさんの頑張りもある。そして、平成の植木等が、笑わせながら、ケアしながら、彼女を支えてのゴールなのでした。

 

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岩田さんご夫婦の場合

 

さて、今回、「真の」MVPをお送りしたいのは、東京の岩田さんご夫婦。ご主人が100km、奥様が70kmに参加されました。これは去年と同じパターン。特に去年、ご主人は、大柄なお体をものともせず、豪快かつ軽快な走りで100kmを完走されていました。

 

今年も、東京からわざわざ来て下さった。この水都大阪は、確かにサロマや富士五湖のような「格」はないけど、遠いところからでも参加したくなる魅力は、確かにあると言えるでしょう。

 

ご主人の不調

 

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ところが今年のご主人は、明らかに調子が悪そうでした。淀川に入ったばかりのころ、キロ7分で進む我々に合流され、

 

「いままでちょっとオーバーペースだったから、これくらいがちょうどいいかな」

 

とおっしゃいました。しかし100kmの関門は70kmよりはるかにタイトなはず。大丈夫かな、とおもっていました。やがて、ご主人は僕たちを置いてペースを上げ、走り去って行かれました。

 

僕が2度目のトイレから出てきたとき、後方にご主人の姿を認めました。トイレでかなりタイムロスしている僕の後ろにいらっしゃるなんて…でも、去年の走りなら、すぐに僕を追い抜かれるはずだ、と思っても…。

 

結局、僕が岩田さんのご主人に追い抜かれることはありませんでした。

 

漠然とながら、僕は感じました。岩田さんのご主人、今年はアカンかも知れんな、と。

 

僕が足の攣りと闘いながら向かった3度目の毛馬エイド。つまり55km近辺。走路ではなく、わき道を歩いている岩田さんのご主人を見つけました。走路のわきを歩いている、ゼッケンを外している、その二つが示している意味は、すぐに分かりました。でも岩田さんは僕を見つけ、

 

「池田さん!がんばって!!」

 

といつもと同じように大きな声で声援をくれました。

 

折り返して戻ってきたら、今度は違う人に、声をからして応援していました。その積極的なお姿に、僕は、もしかしたら、DNFされた、というのは僕の勘違いで、岩田さんはまだ「生きてる」ランナーなのかも知れない、と思ったほどでした。

 

「ここで、何をしているんですか?」

 

豊里エイドでさらに折り返し、僕は最後の毛馬エイドに向かいました。そこにたどり着いたとき、椅子に座っている岩田さんのご主人を見つけました。彼は僕の姿を見つけ、

 

「池田さん!ナイスラン!」

 

と言って、僕に近づいてくれました。僕はかなり消耗していて、膝に手を置き体を支えていました。

 

「何かもってきましょか?水でも?!」

 

岩田さんが言いました。僕は、結構です、と言いながら、岩田さんに尋ねました。

 

「岩田さんは…。アウト、やったんですか?」

 

すると岩田さんは、ゼッケンを見せながら、笑顔で言いました。

 

「ええ。ゼッケンも外しました」

 

「じゃあ…。ここで、何をしてはるんですか?」

 

「嫁さんを待ってるんです。嫁さんがここまで来たら、一緒にも大阪城まで帰ろうかな、って」

 

この言葉を聞いて、僕はグッときました。

 

「それ、メチャクチャ、いいですね!」

 

岩田さんは照れたように言いました。

 

「嫁さん調子いいから、ついて行かれないかもしれませんけどね」

 

僕は思い出した。去年のサロマを。僕がサロマに挑戦することは、僕の友達はみんな知ってて、応援もしてくれてて、でも、50kmにも満たずに終わった。50の関門にもたどり着けそうもない、と悟った時、僕は自分自身に言った。

 

深刻に考えるな!されど趣味、だけど、やはり、たかが趣味、だ!僕がサロマを完走できなかったからって、人類は死滅しない。FBのみんなには、笑って伝えるのだ!決して、暗黒なテンションで伝えるな!みんなはもちろん、僕の完走を一番喜んでくれるだろうけど、逆に、一番喜ばないことがあるとしたら、完走できなかったことを悔やみ、恥と思い、陰鬱にそれを伝えることだ。もちろん本心は悔しい。でもみんなには明るく前向きな言葉で伝えるのだ!そして建設的な未来を見せるのだ!

 

去年のサロマで、僕はそう、自らに言い聞かせて、努めて明るく振る舞ったのでした。

 

目の前のこの方はどうだろう。

 

わざわざ東京から、こんな小さな大会に毎年来て、ホテルに泊まって。

 

完走できない、なんて有りえないのではないでしょうか。

 

きっと、心の中は複雑だろう。でも、疲れている僕を気遣い、知り合いのランナーを必死に応援し続け、恥ずかしくてこの場を立ち去るどころか、奥様を待っている。

 

奥様の残り5kmを、一緒に旅するために。

 

これが、この方の、「器」なのだ。人間の格、と言ってもいい。僕が必死に自分に言い聞かせなければいけなかったことを、この方は自然体に、計算せずにやってのけている。

 

僕がゴールして、しばらく皆としゃべって、着替えに行き、戻ってきたら、岩田さんご夫婦が、チョコンと座ってらっしゃった。宣言通り、奥様の残り5kmを、一緒に旅されたのでした。

 

岩田さんのご主人の顔は、満足げでした。DNFの後悔とか恥とかの、否定的な感情は微塵も感じませんでした。

 

なんて素敵なご夫婦なんだろう。いつも思う。このお二人は、僕たちのお手本です。

 

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応援に来てくれた友

 

今回は、たくさんの方が応援にも来てくれました。

 

お方さまにずっと付いてくれていたさとじゅん、ありがとう。駐車場の場所も、さとじゅんが誘導してくれてとてもスムーズだったって。来年はゼッタイ、水都を走るんやで。

 

毛馬エイド前で応援してくれてた植ちゃん、ありがとう。少し並走してくれて、元気づける言葉をたくさんくれたね。めっちゃ嬉しかったし、力になった。

 

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午前中、時間を見つけて、お方さまエイドで三奈子さまの状況を教えてくれたアンディ。ありがとう。そのあまりに引き締まったバディにびっくりしました。なんで、あなたがこのレース走ってないの?(^^;;

 

そして、手前みそながら、お方さまは、今回のエイドのために大きなクーラーボックスを購入し、強力な保冷剤を入れ、氷や、フルーツ、飲料などを大量に供給していた。ラン友の旗をなびかせながら。

 

水都大阪ウルトラマラニックは、とても素晴らしい大会でした。また必ず、来年も走りたいと思います…。

 

ただし。70kmをね(^^;;

*1:Did Not Finish、完走できず、途中でリタイアすること

プロブロガー・立花岳志さんの「立花Be・ブログ・ブランディング塾」中期第2講を受講しました。「薄い」質問にも「深く」返す、たっちーの考察力に、「知」の喜びに震える!

 

昨日はプロブロガー・立花岳志さんの「立花Be・ブログ・ブランディング塾」の第2講を受講しました。

 

 

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(以下、立花さんは「たっちー」と呼ばれることを好まれているので、そうお呼びすることにします。「たっちーさん」になると3点減点なんだそうです(^◇^;)

 

昨日の第2講のお話は特に興味深く、久しぶりに学びながら興奮しました。たっちーの蓄積された経験の深さ、そしてお話のうまさに改めて敬服致しました。

 

開始早々、「今日は時間が足らなくなると思います」というセリフからスタートされました。4時間もあるのに?と思いましたが、その言葉通り、時間を切り詰めて進行されていました。

 

例えば僕が質問した、

 

「文字数のことですが。何かで、『1記事に600字以上の文字数がないと、googleが優良な記事と判断しない』ということを聞いたので、短すぎるアイディアは諦めたものが多いのですが、その辺りはいかがでしょうか?」 

 

と言ったのですが、たっちーは、僕の最初のワード

 

文字数…」

 

を耳にした段階で自分のPCを叩いていました。経験から、質問の内容が分かり、答えを準備したのです。そして、質問の最後の言葉、

 

「…いかがでしょうか?

 

が言い終わった時にはすでに前方の画面に

 

taisy0.com

 

この記事が映し出されていました。

 

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その反射神経と蓄積された経験、時間を無駄にしないその姿勢には驚くばかり。

 

ちなみに、質問の答えは、

 

「この「気になる、記になる…」はとてつもないPVを叩き出すブログなのに、1記事の文字数は極端に少ない。つまり文字数など気にする必要はなく、いちばんいけないのは、文字数を気にするあまり、せっかくのアイディアを捨ててしまうことだ」

 

とのことでした。

 

また、その後の懇親会でも。

 

「いつも、夜は良いお店のお寿司をたくさん食べてらっしゃいますが、朝ごはんとのギャップが激しくて興味深く思っております。意図的にそんな食生活をしているのですか?」

 

との質問を投げかけました。(最初はバリバリの大阪弁で投げかけると『…え?』と理解できないご様子でしたので、標準語に翻訳してききなおした過程が自分的にちょっとツボでした(^◇^;))

 

飲み会の席ですので、ホンマに、どうでもいいような質問です。考えられる返答は、

 

「いやあ、夜、食べ過ぎちゃうことが多いので、朝は少なめにしています」

 

という程度の、質問の「薄さ」に呼応した、「薄い」答えが返ってくるだろう、と思いきや…

 

「夜にお腹がいっぱいになってしまって、朝までそれが残っている場合にどうするか。普通なら、それでも『時間がきた』という理由で朝ごはんを食べます。まだ昨夜分が残っているのに、その上から詰め込んでしまう。それが太る要因であり、自分のかつてはこのパターンでした。これは、その人が抱えているストレスや欲を、食欲というものに代替させてその欲を補ってしまうからです。お腹がいっぱいなのだから、朝は食べないでおこう、とか、少なくしよう、とか、調節できるようにならなければいけない」 

 

という内容の答えを返してくれました。おそらく、この質問も、過去に受けたことがあるのか、あるいはそのことについて深く考察したことがあるのか、とにかく、「薄い」質問に対し、とても「深い」返答でした。

 

こんな薄い話にここまで深い考察をされているなら、そりゃあ、日常の些細なことでも深く掘り下げ、面白い話題に変えて、面白いブログが書けるだろうなあ、と思いました。

 

昨日終わったばかりなのに、早くも第3講が待ち遠しい!!